ダイヤモンドパワー

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おすすめの新電力会社

中部電力グループの新電力

ダイヤモンドパワー

ダイヤモンドパワーは、三菱商事の子会社で三菱グループに属していた新電力会社であり、2013年からは中部電力が株式の8割を取得して子会社化しました。

PPSと呼ばれる特定規模電気事業者であり、東京電力エリア・中部電力エリア・関西電力エリアにおける特別高圧・大口の高圧を供給しています。

特に首都圏を中心に事業を拡大させており、中京エリアを中心に業務を行っていた中部電力が、これまで以上にエリア拡大を狙って全国に進出を計画しています。

ダイヤモンドパワーは新電力として、中部電力が手がける発電事業に付随して液化天然ガスや水力などの新エネルギーを加えた電力供給を行っています。

蓄積されたノウハウで安定供給を実現

ダイヤモンドパワーは、電力業界における豊富な経験を生かして電力供給源や卸電力取引市場を活用して安価な電力調達を実現し、より多くのお客様に競争力の価格での電力供給と、信頼性の高い電力の安定供給を行います。

ダイヤモンドパワーが長年の実績と中部電力のノウハウを生かして力を入れている分野として、電力需要供給管理体制が挙げられており電力会社各社の給電管理体制と密な連携をとって効率性を高めています。

中部電力グループとしては、新電力として申請を済ませているシーエナジーに対して電力供給も行う計画となっており、液化天然ガスであるLNGの販売事業も含めて総合エネルギーサービスを誇っています。

需要増にも万全の対応

ダイヤモンドパワーは、電力自由化に伴う電力需要の増加に備えて、設備の増強や新設に対しても投資を進めています。

静岡県富士市にある日本製紙の工場内に、三菱商事や日本製紙と共に出資して石炭火力発電所の新設を進めています。

同発電所に対する総投資額は250億円前後と見込まれており、ここで発電された電力はダイヤモンドパワーが首都圏への販売のために買い取ることとなっており、電力需要の拡大に対応可能な体制が整いつつあります。

ダイヤモンドパワーのシェアとしては、現在新電力の中で2%程度と小規模ですが、首都圏の百貨店・病院・オフィスを中心に大口の契約顧客を有しています。

中部電力グループにとっては、大手の電力会社が自社区域を超えて販売体制を整える初めての試みとして注目を集めています。

ダイヤモンドパワーの口コミ・体験談

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